ゆるカラ部ボーカリストトレーナーと一緒に
ゆる〜くカラオケを極める大人の部活

活動日誌CoCo(本村)ゆるカラ(2016年9月26日/渋谷/Monchikaトレーナー)

2016年9月26日(月)
渋谷カラオケの鉄人
トレーナー:Monchika先生
リーダー:CoCo(本村)リーダー
テーマ:チャレンジな歌

今回は7名中3名が初参加で、Cocoゆるカラ初の女性トレーナー、Monchika先生をお招きしてのフレッシュなゆるカラとなりました。

テーマはチャレンジな歌。

初参加の3名はゆるカラって何?からの状態でスタート。

最初の1コーラスをそれぞれが歌ったところで最初のレッスンが始まり、基本の立ち方と呼吸の方法を学びます。
初参加のメンバーは、正しい姿勢に「こんなにきついの?」とびっくり、常連メンバーも「あ、そうだった!」という感じでやはり基本は大切です。

息を下から吸うことを意識すると、たくさん息が吸えて、声もしっかりと響いてきます。
その後、基本を守りつつ、もう一度1コーラスずつ歌ってみると声量も声の伸びも段違いに変わっています。

他人の変化ははっきり分かるのですが、自分の変化はピンとこないので、皆の反応を見てどうも自分の声も良い方向に変化しているらしい、と気づきます(笑)
この仲間からのフィードバックがゆるカラの良いトコロ^^
自主練ではなかなか味わえない気持ちよさです☆

2回目のレッスンでは、高い声を出しづらいというメンバーの悩みに、「高い声は遠くの相手に、低い声は近くの相手に聞かせるように意識して」とのMonchika先生のアドバイス。
言葉を語りかけるように。
「あなた」に伝える。この気持ちをもって歌うと、歌が立体的に響いてくるのが分かります。

綺麗に正しく歌うよりも、多少音が外れてたとしても感動する歌を目指すのがゆるカラ。
歌い手の人間性が見えてこそ、相手の心に伝わる歌になるのでしょう。

歌は人生、小手先のテクニックじゃないのよ!というMonchika先生の言葉に勇気をもらって最後は思い切りフルコーラスを歌います。

気持ちよく歌ってまるでリサイタル状態、のびのび歌ったり、しっとり聴かせたり、ミュージカルスターのようだったり、それぞれの個性が発揮されて、24時間テレビのエンディングのような盛り上がりでした♪

最後はチャレンジな歌にちなんで、Monchika先生がポップスではなく演歌で「1円玉の旅がらす」を歌ってくださいました。
芸歴30年の演歌歌手のような熟練の歌いっぷりにメンバー全員で大喝采しつつ聴き惚れました☆

Monchika先生、ありがとうございました。
皆さん、お疲れ様でした~??

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