ゆるレポカラオケテクニック ~トウキョウエキハドコデスカ? 編
みなさん、こんにちわ♪
暑さ寒さも彼岸まで、という言葉通り、日に日に暖かくなってきている今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか?
私といえば、先日、牡蠣にあたり、未だ引きずっております・・・。
大事な用事の3日前に生ものは食べてはイカン!ということを身をもって体験いたしました。
さて、今回のブログでは、3月の部活動の中で教わったテクニックについてご紹介したいと思いますー(‐^▽^‐)
そして今回はテキストばっかりです。。。すみません (´Д`)
みなさん、歌っているとき、何語で歌っていますか?
え、トーゼン日本語じゃんw と思ったアナタ!
そりゃそうなんですが(^o^;)
実はプロのシンガーは「日本語」では歌っていない!そうなのです。
んじゃ、英語か?
これまた違いますよね。
正解はですねー、「歌語」です。
・・・・・・。
はぁ??
そのご意見、ごもっともです。
尾飛先生曰く、J-POPのような歌は大元を辿ると英語圏から輸入された音楽なので、英語で発音することに向いている音楽になっている、そうなのです。
なので、正しい日本語滑舌で発音するよりも、英語っぽく発音するほうがうまく聞こえる、のだそうです。
この、英語っぽく発音することを「歌語」といっているわけです。
それでは、この歌語はどうやったら出来るのでしょうか?
簡単です。
歌語テクニック
その 口は開けたままで閉じない!
その 日本語を覚えたてのガイジンのようにしゃべる!
この2点ポッキリなのです!!
まず、その1ですが、言い換えれば口の開け方が違うということなんです。
やり方は簡単です。
まず、口を開けてください。
そして、指を3本揃えて準備します。
前歯の間に指を縦に3本並べて入れます!!!
口の開け方はこれが基本なのだそうです。
そのとき、確認してほしいのが、「奥歯が開いている」ということです。
私はどっちかってーと、奥の顎が開いている、って感じがしますが、ガバーーーっと開いた感じです。
日本語は奥歯を開けなくても話せるので皆さん奥歯を開けるという習慣がないのだそう。
でも、英語は口を大きく開いて発音をする言語なので、話しているときも奥歯が開くのだそうです。
そして、この1の状態で
その2、日本語を覚えたてのガイジンのようにしゃべる、のです。
成田からやってきたガイジンに聞かれます。
「トウキョウエキ ハ ドコデスカ?」
これって、実際は
「トゥオウ キィヨオウ ウェキィ ゥワ ドゥオクゥオ ドゥエスゥ クァア?」
って感じに聞こえませんか?
この要領で発音するのです。
そうすると、顎が開いて発音できているのです!
こうすると、歌っているときの音のとおりがすごくよくなり、非常にいい音で響くようになるのです。
ぜひぜひ試してみてくださいねー。