活動日誌CoCo(本村)ゆるカラ(2016年4月11日/渋谷)
ゆるカラ部 広報担当 みやしろです。
さて、連投でお伝えしていますゆるカラ部の活動報告。
今は平日、3~4回、土日2~3回と開催をしています。
場所は相変わらずの渋谷 カラオケの鉄人さんが中心ですが
湘南、沼津、横浜(仲町台)、渋谷、都立大学と各所で繰り広げられていますよー。
さて、今回は4月にリーダーになりましたCoCo(本村リーダー)のゆるカラの模様です。
————————————————————————————————
第1回本村(Coco)ゆるカラを渋谷のカラオケの鉄人で開催しました。
課題曲は「自分が上手くなりたい歌」
参加者9名中7名がゆるカラが初めてという初々しくも緊張感あふれる中でのスタート。
尾飛先生にゆるカラ部だからゆるくて大丈夫!と笑顔で励まされながらも
最初の1コーラスはベテランのお二人以外、「これで大丈夫かな?」「音程を外さないようにうまく歌わなくちゃ」と緊張しまくりです。
1コーラス歌ったところで最初のレッスン開始。
まず大前提は「ちゃんと歌おうとしないこと!」
上手く歌おうとすればするほど上手く歌えないのが歌。
綱渡りで落ちないようにすればするほど落ちてしまうのと同じ心理だそうです。
技術の前にまず心を整えることが必要なんですね~
歌うことに必死でどんな歌なのか、歌詞の意味が漠然としている参加者も多く、
2回目に歌うときには、この歌の主人公はだれ?どこにいるの?相手は?何を伝えているの?
その時の状況を思い浮かべて主人公に自分を重ね合わせながら歌っていきました。
すると緊張感が抜けて声にも伸びやかさが出てきました!
尾飛先生からそれぞれの歌の解釈を説明してもらうと、こんな歌だったの?そんな意味や場面だったの?とみんなビックリ!
要約すると「上から目線の女が強がってる歌」とか「優柔不断で女々しい男の歌」と一刀両断です(笑)
案外、歌の意味を理解せずに歌っているものなんですね。
そして2回目のレッスンでは技術の部分。
基本の立ち方や姿勢、呼吸の仕方をしっかりと学びます。
この基本を守って歌うって初心者にはとても大変!
尾飛先生は「歌は頑張るものなんだよ。白鳥も優雅に泳いでいるようで水面下では必死でしょ」とにこやかです。
最後のフルコーラスでは
・歌詞の意味を感じながら
・この歌をプレゼントしたい相手を決めて
・基本の姿勢や呼吸を保ちながら
歌っていきました。
基本を守りながら思い切り歌っていくと、みんなの声の張りや伸びも全然違う!
低音や高音パートもしっかりと出て、最初に歌った1コーラス目とは雰囲気も表現力も格段の進化です。
カラオケは何年ぶりかしら?
人前で歌うのはちょっと。。。
音痴なんです。。。
といった参加者も最後はノリノリでとても楽しい3時間となりました。
尾飛先生の体調が万全でなく、最後の先生の歌を聴くことはできませんでしたが、
それは次回のお楽しみ☆
尾飛先生、参加者のみなさん、お疲れ様でした~♪